野池を開拓するのは、初恋の人と〜♡をする時と同じくらいワクワクと緊張がありますよね笑
(〜はご想像にお任せします)
冗談はさておき、これから3月を迎えるとバス釣りのシーズンが始まります。
「いつもと違った野池でやりたい!」「でも野池にブラックバスはいるのかな?」
そんな不安要素を抱える皆さんに、バスが居ればすぐに反応をチェックできる最強の釣り方を3つご紹介していきます!
ダウンショット
まず最初にオススメしたいのが、ダウンショット!
バス釣りには欠かせない釣り方の1つで、野池釣行には必ずと言って良いほど必要な釣り方。
ダウンショットで使うルアーも基本的には3インチ以下。
小さいバスから探すことが、未開拓の野池からブラックバスを探し出す手っ取り早い方法。
ダウンショットでオススメしたルアーはこの2つだけ! ↓
1. DSTYLE フーラ2.5インチ
https://dstyle-lure.co.jp/products/fuula-2-5inch/
未開拓野池の究極の食わせは、フーラが1番良い!
なぜなら、大小関係なく反応がピカイチ。
まずは、とにかくブラックバスがいるかをまず確かめたい。
そうなった時に小さくても1匹を釣る状況で、このワームが大活躍してくれる!
未開拓でバスがいるか分からない時は、最初はこれを使うことを強くオススメする。
2. ジャッカル ヤミィフィッシュ3インチ
ミミズ系ワームの代表作の1つと言えば、ヤミィ!
特に3インチは野池で大活躍しまくるサイズで、大きさ問わず魚を連れてきてくれるルアーです。
(あれ?ミミズ系のワームなら、センコーの方が良くない?)
いやいや、ノーシンカーではなくダウンショットとして使ってほしいのです。
なぜならセンコーよりヤミィの方がワームの耐久性がある。
そして、お尻が細くなっているのでアクションをした時のキビキビさは圧倒的ヤミィの方が艶かしい動きだすのです!
野池で有効となるカラーは”グリーンパンプキン” か ”ダークサンダークリアシルバー”の2択のみ!
最初に目立つグリーンパンプキンを入れて、反応が無かったらシルバー系を使うイメージ。
とにかく素早く魚が居るかを確かめたいので、2色に絞った方が良い。
シンカー
主に1.5グラム〜3グラムあたりの重さを使います!
分かりやすい目安表↓
- 岸際、手前のブッシュやストラクチャーが絡むエリアは1.5、2グラム
- 遠投したい、水深が深い沖をやりたい時3グラム〜5グラム
まずはこれを目安に野池は使うのが良いでしょう。
特に5グラムなどは、未開拓の池ではスピードも見切りをつけるかの勝負にもなります。
スピーディーに探るために遠投して、なるべく長く引いて来れる5グラムはオススメです。
先ほど紹介したフーラやヤミィは、シンカーが軽くても十分アクションを起こしてくれます。
ダウンショットで小さくてもブラッバスが釣れたらシンカーを外して、ノーシンカーで使うのがオススメ!
ノーシンカーだと、より大きバスが釣れるようになります。
ノーシンカーズル引き
先ほども少し触れましたが、簡単にバスを釣りたいならノーシンカーで使うのがオススメ!
当たり前かもしれませんが、ただワームを付けて引いてくるだけなので超簡単!
未開拓の野池でどうすればいち早くバスを釣るのか??
投げて、待つだけ
ただこれだけが、正直反応が良い場合があります。
特に野池はバスが一箇所に集中して固まっている訳ではないので、
魚が居そうな「岸際」「カバー周り」「水深のある沖」に投げて待つだけで、バイトを得られます。
簡単なポイント!
- 必ず糸が沈んでから、ズル引き
- 途中で糸を弾いたりして、緩急をつける
- しっかり手前まで引く事。(ルアーを回収する時に食ってきたりするので、最後まで気を使う)
1番大事なのは「糸を弛ませること」
なぜなら未開拓の野池ではいち早く魚を探すために、1投1投の精度が非常に大切になります。
ですのでキャストしてからしっかりと糸が沈んだのを確認してから、ルアーを引く事がすぐにバスの反応を確認できる技なのです!
そして数回糸をパンパン!と弾いてあげると、ルアーが不規則な動きを出すので口を使わせるキッカケを作ることができます。
特に濁った野池などは弾く回数を増やしましょう。
とにかく目立たせる事が前提になるので、よりノーシンカーがいきる場面を作ることもできます。
スピナーベイト
魚が居るか居ないか。
短時間で見極めて次のポイントに行きたいような人はスピナベがオススメ!
なぜならテンポよく釣り歩けるし、やる気があるバスが居れば高確率でバイトがあるので、非常に効率できなルアー。
未開拓の野池で”ここは絶対使ってほしい”ポイント
- 池の角から岸際
- 立ち木やストラクチャーに当てながら、ゆっくり引く
- 水深のある沖のボトムを沿うように
スピナーベイトは”やる気のある魚”を探し出すのに長けています。
ですので岸際をゆっくり引いて反応を見れば、そこの池のポテンシャルがすぐに分かります。
もうとにかくバスがいるかを確かめて、居なければ移動するような場面ではスピナベ一択です!
未開拓野池のプチ攻略法
自分が行く新しいフィールドや未開拓の野池は、地形も特徴も何も分からないところからスタートなので、
要所要所を攻めるだけで良いです。
私の経験上、魚が居るか分からない状況で1つのポイントで長時間粘るのは、時間がかなり勿体無いです。
目星を付けている池が複数あるのなら、すぐに諦めて次の野池へ行くことがバスを効率よくとる方法です。
ですので今回紹介した釣り方は「要所だけを効率よく攻める」釣り方だけを紹介しました!
未開拓の野池はその名の通り未開の地である為、すぐに釣果を出すことは極めて難しいと言えます。
しかしブラックバスが居そうなポイントだけを攻めていけば確実に釣果は出るし、
未開の地でも、ある程度の特徴も掴めていけるはずです!
最後にもう一度言いますが「粘りの釣りはNG」です!
ワームの釣りでも数投して居なければ次のポイントに移りましょう。
魚が”いない”可能性を考えると、時間の無駄になってしまいますからね!