秋の霞ヶ浦は10月まで夏パターンが効きます!

 

秋 は 巻 物 の 季 節

 

九月の中旬から、12月初旬までこの言葉をよく耳にします。

 

確かに、巻物の季節と言われています。

 

秋のバスフィッシングの特徴

 

 

秋のバスフィッシングは、横の釣りがかなり強くなってきます。

 

それはなぜか。

夏の大変暑時期に、日陰で涼んで行動範囲を狭めていたバス達。

 

秋になり徐々に気温と共に水温も落ち着いてきて、活発に動けるようになる。

そうするとバス達は、餌を求めていろんな範囲に散って行ってしまう。

 

この影響で、「夏にシェード(日陰)で釣れていた」ものが急に釣れなくなる。

 

障害物にぶち込んでも、反応がない。

 

だから、いち早く広範囲に散っているバスを探すために横に動くルアーを多用する。

 

それが、主に秋のバス釣りの特徴になってきます。

 

横の釣りで、有効になってくるのが「スピナーベイト」「バズベイト」

「チャターベイト」など、横の強い釣りに強く反応してくる。

 

ちなみに、私がどのフィールドでもよく使うのが「チャターベイト」。

 

なぜなら、広範囲を探れるし、表層の活発な魚だけを拾って来れるので便利だなと思い使っています。

 

(まぁ、本当はボトムや障害物にあててロストするのが嫌なので表層で使ってるんですけどね笑) 

説得力0です、、、

 

ですが、チャターは本当によく野池でも活躍しているので重宝させていただいてます。

 

 

秋の釣りが苦手な人いませんか??

 

ここで質問です。

 

秋の釣り苦手って方いませんか??

巻きの釣り苦手って方いませんか??

 

私もその1人です!笑

 

秋の釣りに関しては、得意な人と、苦手な人が大きく別れてきます。

 

一つの理由として、YouTubeや雑誌、テレビなどで大々的に「秋は巻物の季節!」

と言うもんだから、どんどんみんなが巻物をやり始める、、、

 

ほとんどの人は春から夏にかけては、幅広くルアーを使い分けますが秋になると巻物ばっか使う癖があります。

 

(私も本当にそう笑)

 

巻物に固執してしまうから、このような格差が生まれてしまうのではないでしょうか。

 

ではなく、巻物で1時間来なかったら打ちに変えてみたり、ワームでちょこちょこしてみたり。

 

夏と同じようにしすれば、ある程度の釣果は残せます。

 

ただ!!

 

秋の巻物は、ハマると爆発的な釣果を発揮します!

 

それに当て込むのが難しいし、

それを求めて、固執してしまうし結局迷いますよね〜笑

 

 

なぜ、10月の霞ヶ浦は夏パターンなのか?

 

 

 

秋は、10月は意外とバスが岸際のベイトに着いていることが多いのです!

 

秋になると、ベイトフィッシュを追いかけてたらふく餌を食べる。

やはりそんなイメージですよね?

 

ですが、霞ヶ浦は特徴的で夏の続きで岸際に「エビ」「ザリガニ」などが、多く生息しています。

 

普通に考えていくら秋とはいえ、常時動いているベイトフィッシュを追いかけるより、岸際に張り付いている餌を捕食したほうが楽ですよね?

 

(そのほうが疲れないですからね)

 

夏は基本的に、「テナガエビを狙え!「ザリガニを探せ!」

とか言われていますが、秋もその続きで良いでしょう。

 

変に動いている魚を探っていくよりも、岸際に着いているバスと狙った方が無難に魚に巡り会えると思います!

 

 

例で言うと、ラバージグの打ちの釣り。

ストレートワームの、スローシェイク。

 

少しスピードが欲しいのなら、ジグストが有効になります!

(横で釣れない人は、一回試してみてください!)

 

デカいサイズを狙うのであれば、動いている魚を狙うといいです。

 

(どっちを好むかはあなた次第です)

 

 

余談ですが、、、

 

ちなみに、上記で秋の巻物によく使うのはチャターを使うと言いましたが、

どのメーカーのチャターを使うのか?

 

一誠の[AKチャター』です。

 

なぜ、これにこだわるのか。

 

普通に描いてるだけで、チドリアクションを出してくれるからです。

(チドリとは、急に動きが無作為に動くこと)

 

何かものを当てなくても、予測できない動きをしてくれるのでリアクションで食わせることができます。

(あとは、本当にルアーを無くしたくない笑笑)

 

これは様々な場面で活躍してくれるので、”大切に”使っています。

 

 

以上で、終わりにします。

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