釣れない釣れないと嘆くも、つい行ってしまう城沼笑
今回も、人が少ないとされている水曜日に行ってきました!
まぁ、釣れませんよね笑
ただでさえ、冬で寒くて当然ように爆風。
人の気配も、ほとんどなくヘラをしている人は1人だけいました。
しかし! 今回の城沼はいつもりより様子がおかしいのです、、、
春夏秋冬、いろんな季節でここに来ていますが”こんなにか!”と目を疑ってしまうほどフィールドに変化がありました。
ですので、今2月の上旬の城沼のフィールド状況をお届けしたいと思います!
見たことない、激濁り!
城沼を知っている人はお分かりでしょうが、ここは常に濁りに晒されているフィールドです。
どんなに、雨が降らなくても、嵐が来なくても常に濁りがある場所です。
そんな城沼ですが、今回ばかりは鬼のように濁りが発生していました!
私が見た中で、1.2を争うくらいめちゃくちゃ濁ってました。
「あれ、冬って雨も降らないから水がクリアになるんじゃないの??」
ここは例外のようです笑
びっくりしたのが、ここ数週間雨も雪も全く降ってないのにこの状況。
おそらく連日の爆風の影響もあるのだろうとは思いましたが、今回はひどい、、、
見てください!この濁り!
写真だと分かりづらいですが、ルアーを水中に落とすとすぐに見えなくなる。
釣りをしたい欲が一気に無くなりました笑
https://fuku.fishing/archives/203
今回使ったルアー、お初のモノです
今更ながら、BIG2WEY使いました笑
動きが釣れそうなこと!
1.3グラムのジグヘッドワッキーで使用しました。
なぜ最初にこれを投げたのか?
来たタイミングが昼近くだったので、中層に浮いてる魚が居るか確める為に使用しました。
BIGにした理由も、この時期に浮いている魚はある程度体高がある魚と想定してBIGを選びました。
使い方は至って基本で、ボトムの着底させてフワフワと動かしてくるだけ。
フリーリグでも良いかなと思ったのですが、寒いし風に当たりたく無かったので風の無い場所でフワフワとさせてました笑
(マネはしないでください笑)
でも、意外にこの釣りが当てはまっていることも多々あるので馬鹿にはできません。
流れが巻くポイントで使っていると一回だけバイトがありました!
ただこの時期特有の超ショートバイトで乗りはしませんでしたが、わずかな反応は見られました。
他にも、シュンテキやスモラバも試しました。
釣れそうな雰囲気は全くありません笑
ちなみに古城沼の一番端のハスが多く浮いているエリアは、マジで濁り過ぎているのでやらなくてもいいと思います、、、
冬の城沼の特徴
とは言っても、冬の城沼は基本こんな感じが毎年起きている。
夏の時期の濁りに似たような、マッディー具合。
夏であれば、雨で水位が上昇してある程度魚に優しい環境ではあるが冬は減水。
さらに、爆風と言った結構やる気の無くすコンディション笑
でも、現地のあアングラーが言うにはこの時期に釣れる城沼バスはどデカイと笑
釣れないとは言いつつも、地形を把握したり流れを読むと、冬特有のいいサイズの回遊バスが釣れるとのこと。
(去年聞いた話ですが笑)
でも元々デカイバスがいると噂されている城沼ですから、十分にチャンスはありますよね。
特に辛いのが、近藤沼や多々良沼に言ってた人たちが冬の時期だけこちらに流れていくると言うこと。
まぁ他の釣り場も釣れないのであろう。
風で船が出せなかったり、人が多すぎたりして城沼に流れてくる人もよく見る笑
ただでさえプレッシャーに晒されているフィールドですから、勘弁してください!笑
こうは言うものの、現地のアングラーに情報を聞き出さないとマジで群馬のバスは難しいです、、、
ぜひ、これから城沼に行かれる方は”濁り”をキーポイントとして釣りを展開して行ってください!