3月から出始めるシラウオパターン。
春はワカサギパターンより、シラウオパターンの方がハマると絶大な釣果を生み出してくれる時期。
しかしシラウオの行動、居場所を突き止めづらいのも特徴。
居る場所と居ない場所がハッキリしているシラウオなので、まず探すのに苦労すると思います笑
ですが、居場所を探してしまえばそこで粘れば良いだけなので意外と簡単な釣りとも言えます。
各社様々なシラウオに似たルアーが出ています。
正直言いますと、どのルアー使ってもほぼ大差ないと思います!
”引き抵抗”泳ぎ方”などで自分に合ったルアーを選ぶことが重要です。
ですので今回は、シラウオパターンで活躍する特徴の違うルアーを紹介しようと思います!
ジャッカル DBユーマ カスミ
定番中の定番!
むしろ、このパターンで外すことのできないルアーです笑
以前にもこのルアーは紹介させて頂きましたが、
なんと言っても、シラウオに似すぎているのが特徴。
似ていると言っても、両足に手足が生えていてしっかりと水を押してくれる。
他社のルアーだと手足が無かったり、短かったりしてルアーとしてのアピール力はほぼありませんでした。
しかし、DBユーマはフォール中も触覚達がプルプルと震えてくれるので常にバスへのアピールをしています。
使用場所はシラウオがいる場所、もしくはシラウオをサーチして探すというのもありです。
シラウオは群れで動く習性があるので、普通に泳がせているだけでもルアーを追尾し群れとなって泳いでくれる。
私はこれを、「勝手にアラバマ」と名付けています笑
これが完成すると、他の釣り方よりもハマるリグの出来上がりです!笑
ジャッカルのババタクさんもYouTubeで実釣してます。
このルアーは3月4月5月と春先は特に活躍してくれるルアーです。
この時期は特に使って欲しいルアーです!
ダイワ ガストネード110(サイトシラウオ)
これは、春先から夏終わりまで長い期間活躍してくれるルアーです。
このルアーの特徴は、食わせ能力が最強クラスに強いこと。
サーチ力は無いものの、そこにいるであろうバスには十分にアピールしてくれます。
前後にプロペラが付いているので、引き抵抗も生まれ比較的扱いやすいルアーですのでビギナーの方でも使いやすいルアーです。
ガストネードはシラウオパターンでも使えますが、ワカサギパターンでも活躍してくれます。
使う場所は主に葦側、護岸側、障害物にコンタクト。
バスが隠れているであろう場所にぶつけていくのがオススメです。
特に風の強い時の葦側、護岸側で使うのがめちゃくちゃオススメです。
波が高く上がっている時は、フィーディングを積極的に行なっているバスが多いので食わせに特化したガストネードは抜群です。
一誠 カタクチワームヤバクネ リザーバーベイト
これはシラウオパターンなのか?
そう思ったあなた!
このシーズンの霞ヶ浦などで使ってみてください!
DBユーマ同様、シラウオがウヨウヨ湧いてきます笑
ガストネードもヤバクネも大きさではワカサギよりですが、カラーのせいかシラウオの反応も抜群です。
特にヤバクネは、クネクネとしたアクションがまるで”シラウオ”。
使い方は、1.2グラムのジグヘッドでミドストの様なイメージで使っていただくのが1番です。
中層から、表層を適当に合わせれば良いです。
正直シラウオは、バスよりも気温に左右されやすい生物ですので表層で追尾があれば表層。
無ければ中層で使うのがわかりやすいです。
特に使って欲しい場所は、沖の障害物などです。
DBユーマやガストネードで届かない場所まで、遠くへ飛んでくれるので狙える範囲が広がります。
あとは水門周り。
基本的に水深がある場所で使うと良いです。
ミドストで使えば他のルアーより水押しも強い方なのでバスを呼んでくることもできます。
シラウオは日によって居る場所が全く違うので、探すところから始めましょう!
6月まで活きるパターンです!!