『釣りたい方必見!』スモールマウスバスが好むポイント

 

皆さんは、ブラックバスとスモールマウスバスの違いってご存知ですか?

これを知っていないと、「ブラックバスは釣れる」「なのに、スモールは釣れない」

なんて事も多く、最初は私もそうでした。

「じゃあ早くスモールマウスバスの修正教えてよ!」

その気持ちは重々わかります!

そしたら早速、”絶対に知っておいてほしいスモールとブラックバスの違い”を教えようと思います!

 

スモールはカバーを攻めるより流心を攻めた方が釣れる

 

スモールを釣るのにカバーばかり攻めていませんか?

それより、流れの真ん中(流心)を攻めた方が圧倒的に釣れます。

と言うのも、スモールマウスという生き物はブラックバスより筋肉が多い生物で流れが強くてもその中で回遊してく魚です。

ですので、ずっとカバーに付いている訳ではなく流れの中で餌を捕食いているのがスモールマウスバス。

有名な釣り方で「流れに任せてワームをドリフトさせる」

水の流れに任せてイモグラブや虫系ワームをボトムで転がす釣りが1番釣りやすい釣り方で、

初心者の人や、スモール初めての人はこの釣り方をすれば1日で3匹は釣れるのでないのでしょうか!?

逆にブラックバスのように、カバーを中心に攻めてもそこに居座る個体数は少なく釣れても1匹止まり。

スモールでもカバーの方が釣れる瞬間がある

 

それは、台風後です。

台風の影響で、完全に場々荒れになった時。

濁りも酷くて、水量も多い時はそれを嫌がりカバーに付きっぱなしになることがあります。

そんな時は、ジグやテキサスでカバー撃ちをすれば釣れます。

ですが、それ以外は先ほど言った”流心を狙う釣り”を展開した方が安定して釣りことが可能です。

 

ブラックバスは春、スモールは冬を狙うべき

 

春のブラックバスは、スポーニングなどが絡んで積極的に餌を捕食するシーズンですのでその時期は釣りやすい。

冬は寒さで動けなくなり、釣れにくくなるのがブラックバス。

一方スモールマウスバスは、冬でも積極的に餌を求め行動するので意外に冬でも釣れるのです。

先ほど言った”筋肉量が多い”ことで体温も下がりづらく冬の寒さもそこまで影響しない。

さらに冬は川の水量も減り、水中の張り出しや、岩など狙えるポイントがはっきりするので効率の良い釣りが展開できます。

1番良いのが、人が少ない笑

おそらくスモールより、人間の方が冬の気温に慣れないせいか釣り人も極端に少ないので、自分のペースで釣りができます!

 

この冬の時期から、釣れない場所が出てきるのも注目してほしい。

川の上流に行けば行くほど、釣れなくなります。

私の経験では水深1メーターない浅い場所、流れがドキツい場所は釣れないイメージです。

ですので、遠くても下流まで車を走らせてポイントまで向かうようにしています。

特に温排水エリアは激アツです。

有名なのが荒川温排水。

ここはブラックバスもスモールマウスバスも釣れるポイントで、プレッシャーは高いですが安定して釣果が残せるポイント。

温排水エリアでは、水深が浅い岸際でも普通にバスがいるのでいろんな選択肢があります!

 

ゴロた石が点在しているポイント

 

 

意外に皆さんが落ちしがちなポイントです。

というのも、上記で言った「ドリフトをさせて釣る」

これは普通にフラットな地形の場所でドリフトも釣れるに釣れますが、少しでも違和感を与えてしまうと釣果に繋がらない…

例えば不意に糸張ってしまったり、ロッドを動かしてしまったり。

スモールはこう言った少しの違和感で食い気を無くすので非常にシビア。

ゴロた石がある場所では不規則な動きで食い気を誘うことができて常にルアーが変化をしているので、

例え糸を張ったとしても違和感を与える事なく誘う事ができるのです。

川幅が狭いエリアでは基本ゴロた石が多いポイントです。

そう言った場所を探して狙うのも1つの作戦です!

 

初心者の人でも釣りやすいのがスモールマウスバスですので楽しんで、釣りをしてください笑

(スモールの強烈引き、ぜひ感じてください!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です