朝早くに出たのに、全く釣れずに早々で自信を無くすことありませんか?笑
(私はめちゃくちゃあります笑)
それほどバス釣りにとって、朝まずめはとーーっても大事な時間です!
私が思うに夕まずめよりも、朝マズメのほうが大切だと思っています。
大切ってより、釣れる。
そんな朝まずめを無駄にしない為の動きや、確率の高いルアーを紹介していこうと思います!
(1日の中で朝はモチベーション高いですからね!)
OSP ラウダー
朝まずめで1番投げてもらいたいのは、ポッパー!
中でも、ラウダーが特にオススメです。
Q なぜポッパーなのか?
やはり1日の中で1番活性が高くて、バスからの素直な反応が得られるから。
どんなハイプレッシャーなフィールでも、スローなトップウォーターは効きやすい。
例えば私は霞ヶ浦で釣りをする時は、最初は絶対ポッパー。
なぜラウダーにこだわるのか?
ここでワンポイント!
フロッグは朝まずめでは使いません。
カバー際を攻められるので便利ですが、ポッパーの方がフッキングが決まるから。
とにかく朝は1匹でも釣ってモチベーションを上げたいので、フッキング重視にしています。
あとはそこまでカバーを攻めなくても朝は、沖でもバイトが出やすいから。
ただ全く機能しない場面がある。
それは「波が荒い、もしくは風が強い時」
波が荒いと機能しないのは、単に音や波紋で呼ぶポッパーだと波で全ての良さを消してしまうから。
風が強い時も同じで、波紋や音が消えてしまうから。
それにここが重要ポイント!!
ラインを真っ直ぐに保てない環境では使うな!
と言うのも風が強かったりPEラインを使うとき、風邪や波の影響を受けてラインが曲がってしまい湾曲に引いてきてしまう。
私の経験上湾曲したまま引くのと、真っ直ぐ引いてくるのでは圧倒的に後者の方がバイト率が高い。
ただ一つ例外があって、岸と平行に引くときに葦などのストラクチャーが湾曲している時は、風を利用して岸際にラインを近づけるはアリ。
基本的には、真っ直ぐ張ってからポッパーを引いてきましょう!
ジャッカル フリックシェイク
まぁワームの名前出しただけで釣れたようなもんです。
(と言うのは嘘で、、、)
フリックシェイクの表層巻きが、マジで釣れます笑
塩がかなり張ってるタイプのワームですので、勝手に沈むみますが竿を立ててシェイクするとピクピクと動いてくれる。
この波動が異常に反応がよく、霞ヶ浦の朝まずめでよく使う釣法です!
カラーはクリアな色でなければ、なんでも良いです。
サイトでもよく使う釣り方で、バスがトップに反応が良さそうな時に多用します。
Q では、トップに反応が良さそうな時とは??
例えば先ほど言ったポッパーやフロッグ、バスベイトでバイトはするが乗ってくれない時。
そのままトップで突っ走るとあっという間に時間が過ぎて、朝まずめが終わってしまいます笑
2回バイトがあって乗らなかったら、フリックシェイクに変えてください。
プラグでバイトが浅い時は圧倒的にワームの方が、吸い込みが深くかかってくれます。
霞ヶ浦や相模湖などプレッシャーがあるフィールドは特にバイトが浅い傾向にあるので、初めからフリックシェイクで行くのもアリです!
レイドジャパン マスターブラスター
朝まずめでバスベイトと使うのは、夏から秋にかけての時期限定です!
しかしこの期間は、面白いくらいバスベイトの実力が発揮される期間。
夏から秋にかけてはトップに出やすい環境にあるのは確かです。
しかしそれだけではありません。
重要なのは、食い気のある個体を根こそぎ洗い出せるからなのです。
例えば今紹介したラウダー、フリックシェイクは食わせる力はあるものの効率で言えば悪い部類。
バズベイトはとにかくバス達を呼ぶ力に長けていて、デカイバスを釣るのが良い点。
Q ブログのタイトル”高確率でバスを釣る方法”って言ってるけどバズで釣れるの?
ここからが重要です。
「タイミング命です!!」
そのタイミングとは、ボイルが起こった瞬間から10分間がフィーバータイムです。
逆を言えば、ボイルが起こらなければ使わなくても良いです。
ボイルが起こると言うことは、その場に少なくとも1匹は活発に動いていると言うこと。
その1つのボイルで周りのバス達が触発されて活発に動くことが多くあるので、
ボイルから10分間はバズベイトを多用します。
私も朝まずめはバズをセットしたタックルを持っていきますが、ボイルが起こらなければ全く使いません笑
でないと、ずっとバズベイト使ってその場を荒らすだけになってしまうので、、、笑