最近になって相模湖に行くことが増えてきました。
もっとバスについて勉おうしたい一心で相模湖に行っているものの、連日の暑さで釣果はイマイチ。
ここで差が出るのが、相模湖を行き尽くした人の知恵。
ボート屋のブログなどで釣果情報を見る限り、師匠の存在の様な人がバンバン釣っているのがわかります。
実際、私も相模湖で釣りをするものの、食いがかなり浅い印象です。
猛烈な暑さでやる気がないバスが多数。
人気スポットで釣りをしてもそこにいるバスは捕食を渋る傾向がありました。
かと言って、本湖方面のカバーを打って行って回遊を待つのも至難の技。
そこでボート屋のおっちゃんに助けを求めた所、今までには無い釣果を得るとともにこの夏のヒントを得られることができたのでそれを紹介します!
吉野ワンドの回遊待ち
これまた相模湖の超人気ポイント、吉野ワンド。
流れが本湖から入りやすく、バスの回遊のポイント+常にバスがストックされているポイント。
しかし、人気がある故、人の出入りが激しい為バスの警戒レベルもマックスです。
そこで教わった釣りは、ワンド内のカバーやストラクチャーを狙うのではなく、ワンド入り口の岩盤エリアを壁に沿ってルアーを後しこむ方法です。
この岩盤には多くの人が狙うもののすぐにポイントを過ぎてしまうところでもあり、比較的プレッシャーが低いポイントでもあります。
私はとにかく壁際をネチっこく攻めた結果一本取ることができました。
最初はなるべく離れて、プレッシャーを与えないよう回遊を待ちました。
最初に反応がなくても、15分くらい待つことが大切です。
正直初心者では相模湖は難しい、、、
秋山川の沈み木
これは最初に教わったポイントで、相模湖ではまたまた有名ポイント。
沈んだ木がいくつか点在している相模湖ですが朝イチで秋山川上流の沈み木にフリックシェイクを投げた所、友人が簡単に釣り上げてました笑
本当に朝一番でそのポイントに向かったのでプレッシャーもかかっておらず、意外に簡単に食い付いてきました。
上流のポイントでは、回遊してくるバスのサイズが大きくサイトで見れるものはほとんど40を超える様な魚が泳いでいました。
秋山川では一年中通してバスのいるポイントで、水深は浅くなっているがバスが小魚を追い込み易い地形となっている為、食い気のある魚が集まる場所でもあります。
ちょいと余談
少し分かりづらいですが、この写真には魚が写っています。
なんの魚だと思いますか?
正解はコイです。
友人と共に釣行をしたのですが、こいつをバスだと勘違いして20分ほどこの魚と格闘してました。
魚がこちらへ向かってきてようやくコイだと気づき、友人と爆笑し写真を撮った一枚です。
思いっきり、初心者丸出しで恥ずかしかったです笑
しかも場所は吉野ワンドの最奥。人めちゃめちゃいました(´Д` )
最後に
ここ最近相模湖に行ってみて、攻略しがいのある場所だなと思いました。
なんと言っても、人によってプレッシャーのかかった状態でどう食わせるかを考えるのが楽しくなります。
ボウズの日もありますが、「また来よう」と思える場所でもあるので、また挑戦したいと思います。
今回はここまで。