冬の小さな野池で使うべき、最強のワーム3選!『クリア編』

 

寒ーーくなるこの季節。

バスフィッシングをしている人の3割ほどが、海釣りへ移行しているのではないでしょうか。

ですが、日本にはいくつか海無し県が存在します笑

そんな人たちや、こんな寒くてもバスフィッシングをしている人たちにこの時期の池で使えるワームをいくつか紹介しようよ思います!

 

リボルテージ(ジャッカル) RVバグ全インチ

 

虫系ワームをの池ではよく使います!

「え?虫系ワームって夏がいいんじゃないの?」

確かに夏で多く使われるワームですが、使い方を工夫するだけで冬でも大きく活躍してくれる存在です。

その使い方ですが、ズバリ!

1.5インチでは、フリーリグ  3インチではジグとして使います。

状況次第ですが、この時期によく使うのは1.5インチでフリーリグです。

この時期のブラックバスは急に目の前に来るものと、緩急のついた動きをするものに敏感に反応します。

実際によく岸際にいる、小バスを見た時に試して見てください。

目の前にフリーリグで落とすと一気に飛んでくる。

さすがに、こちらからも見える距離なので食うまでは行かないものの、反応は抜群でした。

だからこそ、重さを変えつついろんな場面で楽しんで欲しいリグ。

でも、やっぱり使ってもらいたい場面は、立ち木の絡むところ。

例え落ちる途中で引っ掛かりがあったらそこでシェイクするのもあり。

 

デプス ブルフラット 3インチ

 

ギル系ワームといえば、やっぱりこいつ。

誰もが一度は信頼を置いたことのあるワームではないでしょうか?

このワームの良い所はノーシンカー状態で落ちる時、不規則な軌道を描いてフォールするので魚にアピールしやすい。

クリアウォーターでの話ですので、できれば水に馴染む色を使って欲しいところ。

この時期になると小さいギル達が時々、昼間の暖かい時間に見られる傾向がありそのタイムングで合わせて投げて欲しい。

もちろんフィーディングしているバスを狙えるし、遠投してフリーフォールでリアクションで食わせることもできる。

 

普通の高比重ワームや、先ほど言った虫系ワームだとそのままフォールしするため直線でしか誘えない。

ですが、ギル系ワーム全般に言えることですが不規則な形をしている為、クルクル水中で回るように落ちていくのが特徴的。

こうなることで直線ではなく、広範囲の魚にアピールすることができる。

特にこの時期だと、魚が密集しているポイントがあると言え効率よく探れないと答えは導き出せない。

だからこそ、広範囲に探ってもらいたい。

 

狙う主な場所は、やはりカバー周りや落ち葉の沈んでいる、もしくは浮いている場所に投げ込んで欲しい。

小さいギル達は、冬も虫やエビなどを捕食しに枯葉が落ちている場所などに集まる傾向がるので、そこも注目して釣りをしましょう。

 

ケイテック イージーシェイカー 3.5

 

正直言って、この中で1番推しているワームである。

なぜなら、他のワームより安くて釣れるから笑

(安くて越したことはないですよね笑)

ただ安いだけではないのです。

水中でジグヘッドでスイミングさせると、細かく振動していて本当に生き物みたいに艶かしく動く。

しかも比重がかなり軽いので、ノーシンカーだとめちゃくちゃゆっくりフォールする。

この超遅フォールが冬のバスに食わせる間を与えいている。

 

フォールが遅いと見切られるのでは?

確かに、春や夏はそれだと見切られるケースが多々あります。

ですが私の経験上ですが、冬は中途半端な動きより超早か超遅に別れると思っています。

なかなか餌を食べる元気が無いブラックバスですから、簡単に食えそうなものはとにかく口に入れるイメージです。

 

カラーはクリアな水質が前提ですので、エレクトリックシャッドが断然オススメです。

なぜかわかりませんが、他の色は食わないのにこの色だけ口を使うケースがあるので、このカラーがオススメです笑

 

高比重系ワームが流行っている昨今ですが、こう言ったスローなワームも面白いので使って見てください!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です