冬の野池探しのポイント『居る池、いない池すぐに判断できます!』

 

冬になるとどの場所、どのポイント釣れなくなる季節。

そして、この釣れない時期だからこそ、新たな野池を探しに旅に出ル人は少なくないのでは?

 

そんな時の為に、私が冬に野池探しをするにあたって参考にしている”3つのチェック”

を紹介しようと思います!

(これは、あくまで一個人のアドバイスです。釣りは自分で感じたことを体感してから判断したほうが釣果に繋がります。)

 

水温が落ちやすい、小さい野池はパス!

 

ブラックバスにとって気温、水温は1番の天敵です。

水温が下がれば下がるほど、活性は低くなり口を使わなくなるのがこの季節。

よくありがちなのが、釣れないからと言って小さい野池を選択してしまうこと。

 

幅が狭くなれば、単純に魚にアプローチできる確率も広がるという考え。

確かにそれも良いですが「水温が温まりやすい、日陰の少ない場所」です!

太陽の光を遮るものが無ければ、小さい野池は水温が上がりやすいので、その選択もありです。

 

ですが、山の中の日陰が多くある場所では水温が気温と同じくらい下がります。

いくらブラックバスでも、およそ5度から下まで水温が下がってしまうと、リアクションを狙ったとしても、口を使わない可能性の方が高いです。

 

しかも、面積も小さいのでプレッシャーにかけられるのも早く、最初釣れなければすぐに撤退。

ますます釣れない沼にハマります。

 

であれば、釣りがOKな公園や、沼、川、大きい野池などで狙う方が魚に出会える確率は上がります。

小さい野池で、粘るのだけは1番良くないです、、、

 

水質がクリアな野池もNG!

秋になってターンオーバーが始り、終われば冬。

冬になると、雨も降らず、水の流れが止まり、水質がどクリアになる。

大体の池は、クリアアップし釣れづらくなる。

そういった池はどんどんパスして良いと思う。

 

なぜかと言うと、クリアな池は先ほど言った小さい池によく見られる現象。

大きい池でも全然あり得る話だが、効率性を考えるなら飛ばすべき。

水温が大きく低下し、ルアーの認識もしやすいとなると、一匹釣るのに苦戦する。

例えば、透けたカラーなどを使ってもクリアアップしている池では、バスから丸見えなのであまり効果はないでしょう。

そこにウィードがあればいいのですが、冬はあまり生えてきませんし。

 

さらに、クリアになっている池というのは今まで居た微生物達が水温低下で瀕死、もしくは著しく減少している状況にある。

その場合、微生物を餌としている小魚、水中生物も活性を落としている可能性もある。

 

正直、冬のクリアな野池は、上級者しか釣れないのでやめた方がいいです、、、

(釣りの上手い友達はバコバコ釣るんですよ、、、)

 

オタマジャクシが居たら、すぐ撤回!?

 

これに関しては仮説にしかならないが、よく言われるのが『オタマジャクシが居たらやめろ』

というのはよく耳にする。

むしろ、プロも言っているくらい。

 

これはなぜかと言うと、オタマジャクシが多くいる野池は、捕食対象のバスが少なくなっているか、活性がかなり落ちているかがわかります。

こうなってしまえば、オタマジャクシ以外でも当てはまることですが、、、

ですが、足が遅くて小さいバスでも食べられる魚はオタマジャクシでしょう。

 

これは昔から言われてる仮設ですが、あながち間違ってはいないでしょう。

全国どこの県でも、こういったオタマジャクシが繁殖している野池は見られるでしょう。

 

そこで、釣りをしてみてください。

稀にバスが普通にいる場所はあるかもしれませんが、ほとんどんが釣れない池だと思います。

それほど、この生物が居るかどうかで見極められる方法だと思います。

 

解決法(参考)

 

結局冬のバス釣りは、エリア選択が最重要となるわけです。

濁っている池を見つけたら、粘ってみるといいでしょう。

大きい池で、少しでも濁りが入っていたら、チャンスです。

 

冬のバス釣りは、時間も短いですし、寒くてずっと居られないでしょうから、1番可能性のあるポイント選びをしましょう!

 

ありがとうございました!!

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